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「競争」ではなく「共生」する未来のために

有田動物病院で実施している活動をご報告します。

「One vaccine supports 5 vaccines.」
 

2017年5月 追記

「為替レート変動の影響等を鑑み2017年4月よりホームページに掲載するワクチン価格を改定する」との連絡を

世界の子どもにワクチンを日本委員会さまより頂きました。

これを受けて当院と致しましては

『イヌ・ネコの混合ワクチン1頭接種ごとに¥100を寄付する』活動には変わりありませんが

従来の「3種混合(DPT)ワクチン10人分、ポリオワクチンなら5人分としてワクチン本数を算出」を

2017年4月寄付分からは「ポリオワクチン5人分、3種混合(DPT)ワクチンなら4人分としてワクチン本数を算出」と致します。

また算出方法の変更に伴い、アクションの名称を『One vaccine supports 5vaccines.』へ変更致します。

今後ともご支援・ご理解のほどよろしくお願い致します。

有田動物病院ではイヌ・ネコの混合ワクチンを1頭接種するごとに世界の子ども達へワクチン5本分の寄付金を寄付してます。

今までに寄付したワクチン総数:73,170本分(2023年12月1日時点)

「1日4000人」。皆さんはこの数字をご存知ですか?
これは世界中で、ワクチンが無いために予防可能な感染症で命を落とす子どもの数です。

動物の健康福祉向上がそのまま世界の誰かの利益になるように。
その思いを形にするために
「~ One vaccine supports 5vaccines. ~ 」と題して
当院でのイヌ・ネコの混合ワクチン1頭接種ごとにポリオワクチン5人分、3種混合(DPT)ワクチンなら4人分、(¥100)を寄付する活動を行なっています。


皆さんの愛犬・愛猫を感染症から守るためのワクチンが同時に世界の子ども達の命も救っています。
※この活動は世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)への活動支援の一環です

知らなかった事を知る事で初めて感じ取れる何かがあるはずです。


そのお手伝いが出来るように有田動物病院では、今後も少しずつですが活動の輪を広げていけたら、と考えています。
ご理解の程どうぞ宜しくお願い致します。

有田動物病院 スタッフ一同

当院で保護・飼育していた仔ダヌキについて

 

平成27年4月17日、当院に連れてこられ野生復帰を目指して飼育していた仔ダヌキ。

平成28年6月15日に市内某所の里山にて無事放獣に成功しました。

飼育の経過をブログにしています。

野生動物の保護・捕獲・飼育には様々な問題・課題があります。

皆さんと一緒に考えて行ければ良いですね。

 

こちらからどうぞ。『タヌキ人工保育奮闘記

平成30年11月 追記
仔ダヌキのお話が学研プラスより『すくすく育て!子ダヌキポンタ』という児童書になって出版されました。

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